2022年2月19日(土)福岡県春日市のパチャママヨガハウスさんで「足&脚を整えるWS」と題しまして2回シリーズで骨盤から下肢までを知って・感じるワークショップを開催しました。
この2つの足は、その小さな面積で身体の全体重を支えています。
車だってタイヤがパンクすると走れなくなるし、
建物だって、基礎がしっかりしてないと傾きますよね(;
人間の土台は足です。
さあそれでは「足&脚」のアライメントを整えましょう!
タダーサナ / Tadasana での重心はどこですか?
足にはそれぞれ 26 個の骨(種子骨をいれると28個)、33 個の関節があります。
両足で 52 個(56個)
私達、人間の骨は全部で 206 個 ありますので、なんと全身の骨の約1/4が足に集中しているんです!
歩いたり、走ったり
日々、たくさんの活動をこなしてくれている「足」
この動きをこなすためにも、それぞれの足には柔軟性と安定性が必要です。
足
あなたの足の指はどうでしょうか?
開いたり、閉じたりできますか?
(グー、パー、の動き)
趾は1本1本独立して動きますか?
距腿関節(きょたいかんせつ)
この足関節は、すねの骨(脛骨けいこつ)、脛骨の外側に並行する骨(腓骨ひこつ)、かかとの上にある骨(距骨きょこつ)から構成されています。
解剖学では足関節のことを距腿関節(きょたいかんせつ)といいます。
足関節(距腿関節きょたいかんせつ)は、蝶番関節(ちょうつがいかんせつ、ちょうがいかんせつ)です。蝶番関節とはドアの蝶番のように一方向のみに動きます。
足関節(距腿関節きょたいかんせつ)は、地面に接地している足と体重を支えている脚のつなぎ目にあたり、つま先を上下に動かす働き(足の背屈と底屈)を担っています。
距骨(きょこつ)自体に筋肉の付着はなく、距骨下関節(きょこつかかんせつ)を支えるのはいくつもの小さな靭帯だけです。
また距骨は足のアーチにとってもとても重要です。
距骨下関節(きょこつかかんせつ)
距骨下関節(きょこつかかんせつ)は、距骨(きょこつ)と踵骨(しょうこつ)によって構成され、顆状関節といわれています。
顆状関節は2軸間の動きができるという特徴があります。
また、距骨自体に筋肉の付着はなく、距骨下関節を支えるのはいくつもの小さい靭帯だけです。
足について興味深く観察してみましょう
ターダーサナTadasana(山のポーズ)で
目をとじて
足の感覚を観察します
どこに重心がある?
どのくらい広がりがある?
右と左の違いは?
テニスボールを使って足の内在筋群をほぐします
ほぐした後、再度足の感覚を観察します
どんな変化を感じますか?
感じられなくても大丈夫です
そんな日もあります
土台である 足 を使って
骨盤を支えよう
支えられてますか?
足と脚で骨盤を支えて
脊椎を積み上げて
バランスの中で
呼吸を楽しもう♪
身体の内側の微細な感覚を観察しましょう
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熊本市内の子飼、坪井、大江などで活動してます🌱
初めての方も、始めてみたい方も
興味があれば【ライン】からメッセージください🌱
一緒にヨガしましょう♪
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